先輩スタッフ紹介

まったくの未経験からでも
2ヶ月で現場で活躍できるように。

2017年入社/業務部 

照屋 勝仁 Teruya Katsuhito

業務部に所属し請求・支払いおよびお金周りの事務作業と、新人教育を担当しています。弊社では新人社員は基本的に最初の2〜3ヶ月は社内および社外の研修施設などにおいて座学を行います。建築・設備工事の基礎知識や工事に欠かせないCADの操作方法などを学習していただき、3ヶ月目以降からようやく配属先が決定し各現場での業務が始まる形となっています。

研修内容はどんなもの?

たとえば工事現場では、ほとんど正式名称では呼称されずに通称の用語(現場用語)で表現されるようなものもたくさんあります。そのようなものは研修の段階から教えるようにしていますね。それから図面の作成には欠かせないCADソフトの操作方法も、メーカーのCADスクールへ行って基礎を学び、現場の先輩に実践的な操作を学ぶといった段階を踏んでイチからマスターできるようになっています。

当社はどちらかと言うと建設関係の学部出身ではない方が多く、事前の知識ベースが全くない状態の方が6〜7割を占めるんですが、その状態から2~3ヶ月程で現場で活躍できるよう送り出さなければいけません。業務で必要な知識のベースはこの2~3ヶ月間でみっちりとやり込めるようになっており、他にないくらい、かなり力を入れている部分です。全く知識・事前情報がない状態でも研修を行ってから安心して現場に出られるので、どんな方でも安心して入社を検討していただきたいですね。

研修を終えた後の環境は

現場ごとの方針や工期・規模によって、少し複雑な現場とそうでない現場と…、そういったムラはあると思います。会社としてはプライベートとワークタイムのバランスを重視して、なるべく全社員の負荷を軽減し業務量を均等にするように取り組んでいます。制度で言うと男性の産休・育休の取得を推奨したり、有給休暇・代休休暇を気兼ねなくとれるように促したりしています。

業務部としての活動

建設業は業界としてペーパーレス・電子化に取り組んでいるのですが、業務部でも同様に業務フローを変えたケースがあります。私が担当する契約〜請求関係の業務にも以前までは紙の資料や郵送が主体だったものを電子化し、フロー効率化を達成しました。このような新しいツールを使ってフローを変えようという取り組みを風通しがよく提案できるところが、弊社のいいところですね。


所属およびインタビュー内容は、取材当時のものです。